Growl for Windowsを導入した
コンソール最小化した状態でもエラー出たかどうか分かりやすいように通知ほしいなーっと思って。
MacのGrowl的なものないかなーと調べてみたらズバリそのままGrowl for Windowsなるものを発見したので導入しました。
PATHを通す
インストールしたらとりあえずPATHを通します。 Win7 x64の場合は
C:\Program Files (x86)\Growl for Windows
デフォルトでここにインストールされます。
PATHを通したらコマンドが通るか確認します。 コマンドプロンプトを開いて、
growlnotify oppai
これで通知が出ればOKです。
バルーンをカッコよくする
デフォルトのバルーンはちょっとダサイので公式のdisplaysに紹介されてるものから好きなものを選んでインストールします。
オススメはMetroとTranslucent Dark。
ブラウザからインストールできない場合は、解凍したフォルダを(Windows Vista以降は)
C:\Users\UserName\AppData\Local\Growl\Displays\
に置くとインストールされます。
各種プラグインとか
WindowsのシステムバルーンをGrowlに置き換えるやつとか、 Gmailの新着チェックだとかiTunesの曲名出すやつとか色んなのが公式のappsに置いてあるのでインストールします。
おまけ:grunt.jsのエラーをGrowl通知にする
MacのiTermみたいに出力を監視してコマンドを実行できるようなコンソールだと楽なんですけど、 あいにく僕の使ってるConsole2にはそんな機能ないので自力で頑張りました。
var proc = require('child_process'), hooker = require('hooker'); hooker.hook(grunt.fail, ['warn', 'fatal'], function(msg) { proc.exec("growlnotify /t:\"grunt.js\" \"" + msg + "\""); });
僕の環境だとなぜかgrunt.util.hooker
が見つからないってエラーが出るので、
npm install hooker
で導入してrequire
して使ってます(・_・;)
もちろん、普通にgrunt.util.hooker
が通る人はそのまま使ったほうが良いと思います。
エラーコードも出したい人は
hooker.hook(grunt.fail, ['warn', 'fatal'], function(msg, err) {
第2引数でエラーコードを拾えるのでmsg
につなげたりしてください。